先日の『特ダネ!』で小倉さん、笠井アナが絶賛し
夫が評判いいから見に行きたいと言っていた
『アンストッパブル』を
余り予備知識もないままに見に行きました。
暴走機関車を止めるお話と言うのはわかっていたけど
そこにはもちろん悪役がいる
映画スピードと同じような内容だと勝手に勘違いしていて
見るとヒューマンドラマで全然違いました。
私の後から出てきた人は
めっちゃくちゃ面白かったと連れの人と話してたし
夫はまぁ~まぁ~面白かったと言ってたのですが
人為的ミスから暴走する羽目になった機関車を
共に家庭に問題を持っているベテラン機関士と新人車掌の2人が
命がけで機関車を止めに行くとき
家族の絆を再認識するという設定なのですが
私の気持ちはいまいち盛り上がらなかった。
なぜか、ハラハラドキドキ感がないんです。
確かに私もまったく
映画上映中に居眠りする事もなく最後まで見れたし
暴走列車がだんだんスピードを上げていく様子を見ているとかなりの迫力
それだけでも映画館で見てよかったと思いますが・・
暴走機関車はただただ線路上を暴走するばかり
主役のデンゼル・ワシントンの映画
最近見た『サブウェイ123』
その前の『マイ・ボディガード』『デジャヴ』『トレーニング・デー』
どれもそれなりに面白かったし彼の映画ははずれがないと思います。
でも、私は今回の映画、面白くもつまらなくもなかった
消化不良気味な気分だけが残っています。
せめてもの救いは最近では珍しい上映時間90分ということでしょうか
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